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続・不思議の国のスクウィーク

アメリカ生まれのパピヨン、スクウイーク(虹の橋4丁目在住)とヒラリー(2012年6月21日来日)、柏レイソルにはまっているMegの不思議な冒険の世界へようこそ!

幸せだとおもうこと

スクウィークを日本のドッグ ショウに出している頃
のお話でございます。

JKCに登録に当たって色々と手続きが必要なのですが、
当時の「旬」な犬舎からやってきたという事もあった
のでしょう。某審査員が自宅まで彼女を見に来られました。


彼女の体をマットと平行になるように少し持ち上げて、
ちょん!と落とします。骨格構成のしっかりした子
ならば微動だともしない着地を決めてくれます。

ウルトラCくらいかなぁ~ (^^;

はぁ~ なるほどぉ~と感心しながら品定めを眺めて
おりました。審査終了後(笑)、その方が手帳を開き
ながらこんな事をつぶやきました。

「○○が子犬を欲しいって言ってたんだよ」

そら、そら、そらぁ~ きたぞぉ~~~!(ヤバイぞぉ~)

繁殖をするつもりはありませんから 
はははっ^◇^; ←笑ってごまかせ

こんな(↑)会話をあちこちで繰り返すのにうんざりして
いた頃、その日ドッグ ショウの会場でたまたま顔を会わせた
男性にしつっこく言い寄られたので(笑)

体が小さいから(繁殖向きではないので)それはしないで
くださいとブリーダーから言われているとムッとしながら
お返事をしました。

その方は何と言われたと思いますか?

「そんなの黙っていたら解らないよ」

この一言にぶち切れそうになるのをぐっと堪えますた。
堪えますた。堪えますた。堪えますた。
そんなあたちって偉い。(^△^;

米国のブリーダーのAさんは友人のブリーダーBさんに
内緒でBさんから譲って貰ったパピヨンを日本に送って
しまいました。それが解ったのは自分が毎年ルーアンに
送っていたある犬の雑誌が発端でした。

こんな時、どうするべきか二人共十分過ぎるくらいに
理解しております。触らぬ神にたたりなし

それから数年が経過して、この事が公になって驚かされ
ました。きっかけは日本から米国に輸入された犬の血統書
でした。3代前にAさんが密かに日本に送ったあの犬の名前
が記載されていたのです。

その後についての詳細を割愛させて頂きますが、Aさんと
Bさんがそれ以降友人でなくなってしまった事だけは
確かでございます。

良い犬を繁殖する為に(例えば)別のブリーダーが所有して
いる牡を交配して貰い、生まれた子犬の何頭かをお返ししたり
とこの世界の友情というものは利害関係も少なからず絡んで
いるものだと感じております。その利害関係というのが
かなりくせ者で、故に仲良く談笑する相手がいつも同じ
人物とは限らなかったりします。

自分がブリーダーであったなら、果たしてルーアンは今でも
自分の親友であったのか。ここ数年思うのです。

自分が一人のロティキ フリーク(Loteki Freak)であり
続けた事が今幸せだと思う一番の要因ではないかと。

「日本のパピヨン史」のような本を最後に纏めてみたいと
思っていた時期がありました。ここ○年、ドッグ ショウの
世界から遠く離れた銀河系に住んでいるので、今となっては
無理でございましょう。

ただ、これだけは自分に書かせて欲しいと思います。

19○○年、米国のロティキ犬舎から1頭のアメリカ
チャンピヨンが輸入されるも、オーナーが偏屈だったので
日本で子孫を残す事はなかった。

おねげ~しますだ。(^◇^;






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[ 2007/07/26 08:51 ] パピヨン | TB(0) | CM(0)
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うちの子記念日
天使記念日
いくつになったの
ヒラリーは2009年4月26日丑年生まれのわんこ
プロフィール

Meg &  Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)

Author:Meg & Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)
パピヨンといえばアメリカ・アイオア州の「ロティキ犬舎」
アニメといえば「海のトリトン」
Jリーグといえば「柏レイソル」
でございます。
ありがとうございます。(o^∇^o)ノ

スクウィークが日本に来たのは1996年。

クッシング症(11歳の時に発病)気管支虚脱 後ろ足の麻痺
(鍼灸治療で完治)右後ろ足のパテラの脱臼 (後天的な理由)
変形性脊髄症 心臓肥大 アレルギー性皮膚炎(ハウスダストマイトに強い反応を示す)マラセチア(ホメオパシーとUMO・ケイ素で完治)右の腎臓は機能せず 肝臓にも影あり 再発率50%の悪性の癌まで切除した獣医さんもびっくり(@@;の病歴の持ち主でした。

2009年3月から西洋医学(主治医)とホリスティック(鍼灸とホメオパシー)の両輪で治療をしました。また病院へ行くストレスで後ろ足の状態が悪くなってしまう為、通院による検査と治療は主治医と相談のうえ最低限としておりました。

2011年 アメリカの独立記念日(7月4日)に虹の橋を渡って行きました。

17才、2ヶ月、23日でした。

スクウィークの【最後の奇跡の物語】はこちらからど~ぞ

http://tritonofthesea.blog31.fc2.com/blog-entry-2164.html

(ドラッグしてから検索を押していただくと記事に飛ぶと思います)

スクウィークに心から沢山のありがとうを贈ります。これからはヒラリーと歩んでゆきますので見守っていてください。
Hillary G CH
Am. G. Ch. Loteki Down The Garden Path (aka Hillary)


「一日一膳」ではなく「一日一回」有効だそうでございます。
クリックしてね は~と by Squeak@虹の橋4丁目 & Hillary@6月21日来日

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