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続・不思議の国のスクウィーク

アメリカ生まれのパピヨン、スクウイーク(虹の橋4丁目在住)とヒラリー(2012年6月21日来日)、柏レイソルにはまっているMegの不思議な冒険の世界へようこそ!

少し深呼吸して・・・

老犬コロが教えてくれた幸福

この本を読んだ方のカスタマーレビューを読ませて頂いて、少し
複雑な気分になってしまいました。


自分もこの本を持っています。

スクウィークが来日した13年前、サプリメントを犬に与える
なんてと驚かれました。ホリスティック医療って、あやしぃ~
とも言われたし。ホメオパシー、バッチフラワー、漢方に鍼灸治療
って、なにそれ!?あはははっ ^◇^; だったですよ。

この本に登場するコロちゃんとフウちゃんは2001年と2002年
に亡くなっています。出会いはさらに時を遡ることになります。

ワンコを取り巻く世界はかなり急激に変化していると感じている
自分は、この著者が人間と同じ味付けのものを与えたりしていた
事に、確かに当時は今よりも認識の甘い方達が多かったと感じて
いるので、それはそれでも仕方なかったのかもしれないと納得
しながら読みました。

そんな時代背景も考慮してお読み頂きたかった。

また1955年生まれの著者にとって、犬は外で飼うもので、ご飯は
人間の残飯で、ドッグ フードが高級で、血統書付の犬って、
すげぇ~~~ (@@*

という時代を子供の頃にすごしてきたはずです。

ましてそれまで犬と暮らしたことが無かった方です。

そんな著者のバック グラウンドも考慮して頂けたら嬉しいです。

この本の中で語られている鍼灸治療の先生はスクウィークも
お世話になりました。1回治療をすると1万円以上かかります。
それを毎日、3週間も続けたと書かれているのを読んで頭が
下がる思いでした。

介護の為に(収入が減っても)お仕事をフリーにして、奥様と頑張った。
犬なんて好きでもなかったのに、奥様の連れ子としてやってきてから
一生懸命愛情を注いで彼なりに頑張った。

仕事人間だった彼が愛犬から大切なものを教えて貰いました。

それを自分は素敵だと思います。

「ペットの老後を健やかに!」の著者で獣医の本村伸子さんが
ご自身の著作の最後にこのように書かれています。

【私が大学を卒業して15年以上が経ちます。
あの当時 正しかったことが、月日の経過とともに違った見解に
なったとしてもそれはおかしくはないでしょう。】

自分が今こうしてスクウィークの為にやっていることが
5年か、10年後には正しくないことになっているかもしれないのです。
その時、このブログが存在していて、これを読んだ時にどのように
感じるのでしょうか。

もし、「老犬コロが教えてくれた幸福」という本を手に取られることが
ございましたら、少しだけ深呼吸してからお読み頂ければと思います。

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[ 2009/02/19 04:41 ] まいにちスクスク | TB(0) | CM(2)
なんか、わかる気がする^^;
私も「犬、6匹も飼ってて見分けがつくの?」って聞かれて目が点になりましたもの
犬の手術に大金かけて馬鹿じゃないの?みたいに言われたこともあるし
レビューを書いたのは、私たちのような人だと思う・・・

犬を「家族」と思っているのが普通と思っている人と、一般の人とはそれ程に意識の隔たりがあるってことだと思う

私もレビューを書いた人の気持ちになっちゃうかも!
本は読んでませんけど
最近、この手の本はダメなんです、泣いちゃって^^;読めません

[ 2009/02/19 23:24 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
v-286ぴろみんさん

> なんか、わかる気がする^^;

ワンコへのスタンスについては「えぇ~~(><)」と感じる部分も
多々あるですが、それは著者の経験と認識不足と時代背景による
ものと自分は想像しています。

ワンコ好きでもなかった人がワンコ好きになるまでの過程が
正直に書かれているのことに自分は好感を持ちました。

投げ出すこともできたのに・・・ね。

> 私もレビューを書いた人の気持ちになっちゃうかも!

それは、そうだと思います!

> 本は読んでませんけど
> 最近、この手の本はダメなんです、泣いちゃって^^;読めません

そいじゃぁ、是非!
時々「むっ!」としたり「あぁ~~!」と感じながら、泣きながら読んで
くだちゃぃ!←無理やり読ませるつもり?
[ 2009/02/20 06:28 ] [ 編集 ]
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天使記念日
いくつになったの
ヒラリーは2009年4月26日丑年生まれのわんこ
プロフィール

Meg &  Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)

Author:Meg & Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)
パピヨンといえばアメリカ・アイオア州の「ロティキ犬舎」
アニメといえば「海のトリトン」
Jリーグといえば「柏レイソル」
でございます。
ありがとうございます。(o^∇^o)ノ

スクウィークが日本に来たのは1996年。

クッシング症(11歳の時に発病)気管支虚脱 後ろ足の麻痺
(鍼灸治療で完治)右後ろ足のパテラの脱臼 (後天的な理由)
変形性脊髄症 心臓肥大 アレルギー性皮膚炎(ハウスダストマイトに強い反応を示す)マラセチア(ホメオパシーとUMO・ケイ素で完治)右の腎臓は機能せず 肝臓にも影あり 再発率50%の悪性の癌まで切除した獣医さんもびっくり(@@;の病歴の持ち主でした。

2009年3月から西洋医学(主治医)とホリスティック(鍼灸とホメオパシー)の両輪で治療をしました。また病院へ行くストレスで後ろ足の状態が悪くなってしまう為、通院による検査と治療は主治医と相談のうえ最低限としておりました。

2011年 アメリカの独立記念日(7月4日)に虹の橋を渡って行きました。

17才、2ヶ月、23日でした。

スクウィークの【最後の奇跡の物語】はこちらからど~ぞ

http://tritonofthesea.blog31.fc2.com/blog-entry-2164.html

(ドラッグしてから検索を押していただくと記事に飛ぶと思います)

スクウィークに心から沢山のありがとうを贈ります。これからはヒラリーと歩んでゆきますので見守っていてください。
Hillary G CH
Am. G. Ch. Loteki Down The Garden Path (aka Hillary)


「一日一膳」ではなく「一日一回」有効だそうでございます。
クリックしてね は~と by Squeak@虹の橋4丁目 & Hillary@6月21日来日

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