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続・不思議の国のスクウィーク

アメリカ生まれのパピヨン、スクウイーク(虹の橋4丁目在住)とヒラリー(2012年6月21日来日)、柏レイソルにはまっているMegの不思議な冒険の世界へようこそ!

見守ることしかできないけれど

スクウィークだけでなく、お友達のワンコにも色々な不幸が
降りかかっている今日この頃なのですが、それでちょいと
思い出したことがございます。

ドッグ ショウで見た素敵なアメリカ チャンピヨンのパピヨンに
一目ぼれし、その犬の子犬を譲って貰いました。

当時の自分はショウ用の子犬は必ず素晴らしいショウ ドッグ
になるのだと信じて疑っておりませんでした。←笑ってやって(^△^;
ですから2ヶ月ちょっとの子犬の歯のかみ合わせを見た獣医さんに
「この子は前歯がアンダーショット(受け口)だね」と言われて

がちょ~~~~ん (@◇@;

でございました。
パピヨンはアンダー ショットは重大な欠点。
ショウ ドッグとしての活躍は無理でございます。

頭に血が昇った自分はブリーダーさん宅へ子犬を抱いて
乗り込みます。勿論子犬を取り替えて貰うつもりで。

ブリーダーさんは別の子犬を連れてきて、こちらと交換
するよっと言われました。その子も可愛い子でした。

う゛ーーーーーーーん

と悩んだ末に、本当に!本当に悩んだのですけど・・・

結局たった10日とはいえ家族として暮らし、情が移っていた
のでしょう。別の子犬を連れて帰ることはできませんでした。

そして、その子犬は乳歯が生え変わってかみ合わせが正常
になり、骨格構成も崩れることなく成長し、後にトップ ウイニング
パピヨン ビッチに輝きました。

ただ、あの子犬の歯が正常交合になったのはラッキーだったと
思っています。何故なら子犬のときに正常だった子が成長して
オーバー ショットになったりと。悪い方向に転んだ例も沢山
見てきたからです。

2ヶ月の子犬をショウ ドッグとして譲って貰うことは賭けみたいな
ものだと今は思います。

話が逸れましたが、
このように一度迎えた子犬を「ショウ ドッグとして不適格」
と判断してという理由だけでなく、例えば先天的な病気を
持っていると解ってもなかなか「手放す」という事はできない
ものです。

ブリーダーの元であれ、ペット ショップであれ、戻された
子犬がどうなるのかという事を想像できる人はなおさらです。

完治する病気でないと判断された場合、どうなるのでしょう。
戻された先で一生涯面倒を見て貰えるのでしょうか。経済的
にも精神的にも限界に達するかもしれないことも覚悟の上で
面倒を見るのでしょうか。

無理と判断されれば淘汰されるのかもしれないと、想像は
できます。

今この問題に直面している友人がおります。
とてもデリケートで、十人いれば皆違う見解を持つであろうと
思っております。ただ、その友人がどんな結論をだそうとも、
それはそれで尊重したいと思っています。

大変愛情の深い素敵な人だからです。

「一日一膳」ではなく「一日一回」有効だそうでございます。
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[ 2009/01/20 21:38 ] まいにちスクスク | TB(0) | CM(2)
これは聞いた話ですが、ショップで犬を買って来た、数日飼ってみて世話が大変だからショップで猫に取り替えてもらった・・・
こんなことを平気で出来る友人だったら逆に良かったのにって思ったりしてしまう
ま、そんな人だったら友人にはなりませんけどね

[ 2009/01/20 23:13 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
v-286ぴろみんさん

> これは聞いた話ですが、ショップで犬を買って来た、
>数日飼ってみて世話が大変だからショップで猫に取り替えてもらった・・・
> こんなことを平気で出来る友人だったら逆に良かったのにって思ったりしてしまう
> ま、そんな人だったら友人にはなりませんけどね

返された犬も・・・だけれど、猫は大丈夫なのだろうか。
猫だって生きてるんですけどぉ~~(^^;

ケース バイ ケースだけれど、先天性の完治しない病気を抱えた
子犬がいたとしたら、誰かが一番辛い決断をしなければならない
時もあるのだと思います。。多くの場合はブリーダーさんかも
しれないけれど。それが繁殖したことへの責任と愛情かもしれないと
感じます。
[ 2009/01/21 19:22 ] [ 編集 ]
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天使記念日
いくつになったの
ヒラリーは2009年4月26日丑年生まれのわんこ
プロフィール

Meg &  Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)

Author:Meg & Am. Ch. Loteki Good For Her (aka Squeak)
パピヨンといえばアメリカ・アイオア州の「ロティキ犬舎」
アニメといえば「海のトリトン」
Jリーグといえば「柏レイソル」
でございます。
ありがとうございます。(o^∇^o)ノ

スクウィークが日本に来たのは1996年。

クッシング症(11歳の時に発病)気管支虚脱 後ろ足の麻痺
(鍼灸治療で完治)右後ろ足のパテラの脱臼 (後天的な理由)
変形性脊髄症 心臓肥大 アレルギー性皮膚炎(ハウスダストマイトに強い反応を示す)マラセチア(ホメオパシーとUMO・ケイ素で完治)右の腎臓は機能せず 肝臓にも影あり 再発率50%の悪性の癌まで切除した獣医さんもびっくり(@@;の病歴の持ち主でした。

2009年3月から西洋医学(主治医)とホリスティック(鍼灸とホメオパシー)の両輪で治療をしました。また病院へ行くストレスで後ろ足の状態が悪くなってしまう為、通院による検査と治療は主治医と相談のうえ最低限としておりました。

2011年 アメリカの独立記念日(7月4日)に虹の橋を渡って行きました。

17才、2ヶ月、23日でした。

スクウィークの【最後の奇跡の物語】はこちらからど~ぞ

http://tritonofthesea.blog31.fc2.com/blog-entry-2164.html

(ドラッグしてから検索を押していただくと記事に飛ぶと思います)

スクウィークに心から沢山のありがとうを贈ります。これからはヒラリーと歩んでゆきますので見守っていてください。
Hillary G CH
Am. G. Ch. Loteki Down The Garden Path (aka Hillary)


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