ハーハーと息が荒いのですが、理由に気がついたのか12時近く。
急いで散歩に出かけました。
無事落とし物を出して、帰宅したのですが、寝ようとしません。
呼吸が苦しそう。
吸う時に音がします。
やばい・・・・・
1月19日 午前2時
また息が荒くなったので、散歩に連れ出したところ、落とし物をしました。
その後、お腹が空いたようなので、ご飯を食べさせました。
お床作りをしてハーハーすると咳が出ます。
咳の回多過ぎ!
合計5回
その後も時々でました。
午前4時
また息が荒くなったので、散歩。
落とし物をだしました。
ここで、ストックしてあった気管支炎の薬を飲ませました。
午前6時過ぎ
やっと、落ち着いてきたようで、前足をペロペロし始めました。
これは寝る前のヒラリーのルーティーンです。
寝るのかとおもいきや、もぞもぞ・・・・・
その後は呼吸が随分と良くなりましたが、寝られないようです。
病院へ一番に駆け込んで診察。8時半
気管ならびに気管支の炎症
抗生物質、気管支拡張剤、咳止め
これらは常用しても大丈夫ということで、とりあえず1週間分
その後は1週間後とに病院へ取りに行きます。
先生からは暖かくなるまで常用しても良いかもとの事でした。
気管の炎症に良い飲み薬は無いということで、こちらは
ネブライザーで対処する事になりました。3回分を貰ってきましたが、
昨日は、嫌がるどころか、好ましい状態で10分ほどさせてくれました。
今回の咳は今までで一番酷かった。
眠れないほどに・・・・・
原因としてはお薬を1週間飲んだけれど、炎症が完全に抑えられたわけでは
なく、それが何かをきっかけに再燃した可能性があるとのこと。確かに1日に
1回くらいは咳を聞く事もありました。
お薬を飲んでいる間は息を吸う時の息苦しさをほぼ感じさせなくなっていたので、
このまましばらくこの薬を続けて行くのがよさそうです。
また、ホリスティックとして、飲ませ始めた
Drosera rotundifolia ドロセラ
は良いようです。
以下 コピー
Droseraは、北半球の沼地、池や川のそばの湿地帯に生育する食虫植物です。
一般的に、Round-leafed sundew, red-rot, sundew, dew-plant, youth wort,
moorgrass, oreille du diableなどと呼ばれています。丸い葉は( rotundifoliaとは、
円形の葉という意味です。)、触手のような形をした赤く長い腺毛を持っています。
この腺毛の先端には分泌腺があって、きらきら光る粘着性の物質を小さな水滴状
にして、虫をおびき寄せます。ひとたび虫が葉につくと、腺毛と葉が虫を包むように
曲がっていき、捕らえます。虫に腺毛が巻きつくのに24時間程費やします。
そしてその後2日間かけてゆっくりと栄養分を吸い取っていきます。腺毛から出る
粘液には、動物の胃から出る消化酵素pepsinに近い成分のプロテアーゼが含まれて
います。Droseraは、一つの個体で20から30の葉を持っていますが、一匹の虫を
捕まえれば、数年分の養分をまかなえると言われています。
この植物に日が射すと、腺毛の分泌物がより多く出て、葉があたかも露で濡れている
ように見えます。Droseraの名の由来は、ラテン語のdrosos(雫)から来ています。
Droseraは、16世紀には結核の治療に使われていました。Droseraを多量に食べた
羊は夜間に咳がひどくなり死亡し、猫に投与した例では、胸膜に結核結節様の
病変が点在したという報告があります。
民間療法でも、この植物のエキスは、結核や痙攣性の咳、百日咳の治療薬として
使われていました。
ホメオパシーでは、7月の開花期初めのこの植物全体を原料にします。この植物の
汁はぴりっと苦く、無臭で、糖質、各種酸(クエン酸、リンゴ酸など)、タンニン、フラボノイド、
ナフトキノン、プロテアーゼなどを含んでいます。
ドロセラはハーネマンによってプルービングされました。(Materia Medica PuraVol.6)
Droseraは、主に呼吸器系に強く作用し、特に咳の治療に使用されます。
○ 呼吸器疾患
喉頭炎、気管支炎、百日咳
百日咳や肺結核に重要なレメディーです。ハーネマンはドロセラは百日咳の
主要レメディーであるとし、治療は低めのポテンシー30cを使用していました。
咳は、胸の奥から吠えるような乾いた咳で、胸の炎症や痛みを伴う場合もあります。
肋間の痛みは押すと少し楽になります。呼吸困難になる程の咳の発作になることが
あり、激しい咳込みから、嘔吐、鼻血、発汗を起こすことがあります。咳の発作中は、
顔がチアノーゼのようになります。痰がある時は黄色く糸を引く粘液状で、ひどい咳の
時は血が混ざることがあります。喉頭部に炎症性刺激があり、ドロセラの腺毛に
虫がからんだような又は羽毛がからんだような感じで痰がからむことがあります。
咳で、その家系に結核の病歴があったり、結核の感染歴があったり、結核患者との
接触がある例では、特に好んで処方されます。実際の結核患者には、低いポテンシー
を使います。
○ リンパ系疾患
気管支アデノパシー(特に結核感染によるもの)
○ 骨関節疾患
ウイルス性関節炎やツベルクリン接種後の関節の痛み
若齢動物の股関節のリューマチ
(関節の痛みのほかに、長骨や脊椎の中に痛みがあるような感覚があることがあります)
成長痛
○ 若齢動物の行動療法
悪化する要因は、深夜以降、横になった時、ベッドで温まった時、飲物を飲んだ時、
歌ったり笑うことなど。
好転する要因としては、外気、、手で圧迫すること(咳で胸の痛みのある場所を)、
歩くこと、活動している時、ベッドから起き上がるなどです。
Antidoted by; Camph.
Complementary; Nux-vomica
Compatible; Calc-carb. Pulsatilla.. Gnaphalium,Veratrum alb.
ここまで
赤字の部分がヒラリーにぴったりの症状です。
今朝(20日)はお薬をまだ2回しか飲んでいないので、寝ている時の
いびきや呼吸が若干しますが、かなり良いです。